【ポエム】AWS SAAに合格したので振り返る
はじめに
この記事は2023年9月26日現在の情報をもとに書いています。今後、学習資源や試験内容に変更が加わる可能性があります。
また、ChatGPTにアドバイスをもらいながら執筆しています。
受験をしようと思った動機
前職(SES)のミーティングでかわされるインフラ(AWS)用語が分からなすぎて、勉強しようと思い始めました。
用語的に知っているのはEC2やS3、RDSがそれぞれサーバ、ストレージ、データベースのサービスであることくらいでした。
また、前職の上司(プログラマ)がAWSにも明るい人で、自分もシステム開発に携わる上でこの人のようになりたいと思ったこともモチベーションになりました。
学習資源の紹介
- Ping-t(最強Web問題集)
- 書籍(AWS認定資格 ソリューションアーキテクトアソシエイトの教科書: 合格へ導く虎の巻)
- Udemy(【SAA-C03版】AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集(6回分390問))
学習資源の振り返り
通勤電車の中でPing-tの問題集を5~8問解いて、間違えた問題は解説を読んで勉強していました。ほぼこの問題集だけで合格したと言っても過言ではないくらい質と量があります。
Udemyの問題集は一度しか解いていませんが、試験時間の感覚を得ることができたと思います。
この問題集は難易度が高く設定されているらしく、この模擬試験で8割正解出来ていれば合格は硬いと思います。
Kindleの「合格へ導く虎の巻」は無料公開されていています。Ping-tの解説だけでは不十分なときに参照したり、問題を解くモチベーションがないときに読んでいました。
学習プロセスの振り返り
振り返ってみるとAWSの勉強をしたいなと思ってから受験をするまでに1年くらい経っていたかもしれません。間に転職活動をしていたり、応用情報技術者試験に合格して試験離れしたかったりしたのですが、ちょっとサボりすぎでした。
前述していますが、Ping-tの問題集の反復でかなり試験に特化した学習はできたと思います。1時間とかまとまった時間がないと効率的な学習できないといったことはないと思います。その反面、あまりコンソールを使ってハンズオンで学習することはなかったので、合格しただけで技術力がついた訳では無いということは心に留めておかないといけないと思いました。
余談ですが、応用情報技術者試験の午後試験対策には1時間くらいの時間がないと効率的な学習が難しかったんだなーと思いました。
勉強してよかったこと
AWSの主要なサービスと代表的なユースケースが頭のなかでインデックスとしてできたと思います。
今の職場でも開発やプログラム保守を主軸として仕事をしていますが、一部プロジェクトではAWSを使う機会があり、「勉強したことが多少使える + さらに学べる」という良い環境で仕事ができています。この業務はこのAWSサービスを使ったら楽にならないか、といったことが思いつくようになり、細かいところはChatGPTにアドバイス・アシストしてもらって先輩方に業務改善のフィードバックをいただいたりできています。総じて言うと今まで思いつかなかったことがアイデアとして出せるようになった、というのが勉強してよかったことです。
おわりに
いわゆるアソシエイト3冠を目指してSOAとDVAに合格するといった目標は今のところないのですが、実務を通じて体系的に勉強したくなったら目標にするかもしれないです。
とりあえず今は、業務の効率化にフォーカスして構築などをしていきたいです(楽しい!)